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【完全ガイド】エクステリアの種類とできることを徹底解説!



1. エクステリアの種類とそれぞれの役割

① エクステリアとは?

エクステリアとは、建物の外部空間全体を指し、門扉、フェンス、カーポート、アプローチ、庭、ウッドデッキ、植栽などが含まれます。
これらは、建物の美観を高めるだけでなく、防犯性やプライバシーの確保、快適な生活空間の創造など、多岐にわたる役割を担っています。

② エクステリアの種類とその役割

エクステリアは、そのデザインや機能に応じてさまざまな種類があります。以下に主な要素とその役割をご紹介します。

1. 門扉・門柱

門扉や門柱は、敷地の入口を飾る重要な要素であり、防犯性やプライバシーの確保に寄与します。
デザインや素材によって、住まいの第一印象を大きく左右します。

2. フェンス・塀

フェンスや塀は、敷地の境界を明確にし、外部からの視線を遮る役割を果たします。
また、防犯性の向上や、風や音の遮断にも効果的です。

3. カーポート・ガレージ

車を雨風から守るだけでなく、デザイン性を高めることで、住まい全体の統一感を演出します。

4. アプローチ

玄関までの通路であるアプローチは、訪れる人を迎え入れる大切な空間です。
素材やデザインによって、歩きやすさや美観を高めることができます。

5. ウッドデッキ・テラス

屋外でのリラックススペースとして、家族や友人との団らんの場を提供します。
アウトドアリビングとしての機能も持ち、生活の質を向上させます。

6. 植栽・ガーデン

植物を配置することで、四季折々の景色を楽しむことができ、心地よい空間を創出します。
また、環境にも優しく、癒しの効果も期待できます。


2. デザインスタイル

① エクステリアのデザインスタイルを詳しく解説!

エクステリアのデザインは、住まいの印象を大きく左右する重要な要素です。

敷地の形状やライフスタイル、周囲の環境に合わせて適切なスタイルを選ぶことで、快適で美しい外構が実現します。
ここでは、大きく3つに分けられるエクステリアのデザインスタイルについて、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。

  

1. クローズドスタイル(完全クローズ型)

~プライバシーと防犯性を重視したエクステリア~

クローズドスタイルは、高い塀やフェンス、門扉で敷地を囲い、外部からの視線を遮るデザインです。欧米の邸宅や和風の伝統的な住宅にも多く見られるスタイルで、「プライベート空間の確保」が最大の特徴です。

メリット

  • プライバシーが守られる:隣家や通行人からの視線を気にせず、プライベートな空間を楽しめる。
  • 防犯性が向上する:外から敷地内の様子が見えにくくなるため、不審者の侵入を防ぎやすい。
  • 静かな住環境が得られる:塀やフェンスが外部の騒音を軽減し、落ち着いた住環境を作れる。

デメリット

  • 圧迫感が出やすい:高い壁やフェンスを設置することで、閉鎖的な印象を与える場合がある。
  • 風通しや採光が悪くなることも:壁に囲まれることで、日当たりや風通しに影響が出る可能性がある。
  • コストが高め:フェンスや門扉などの設備をしっかり整えるため、施工費用が高くなる傾向がある。

おすすめの施工方法

  • 格子状のフェンスや植栽を活用:圧迫感を軽減しつつ、適度な目隠し効果を得る。
  • スリット入りの塀を採用:デザイン性を高めつつ、通風や採光を確保する。
  • ガーデンライトを配置:夜間でも明るさを確保し、安全性を高める。

  

  

2. オープンスタイル(開放型)

~開放感があり、おしゃれな雰囲気を演出~

オープンスタイルは、塀やフェンスを最小限に抑え、開放的なデザインを採用したエクステリアです。近年、シンプルモダンな住宅との相性が良いことから、都市部の住宅地でも人気が高まっています。

メリット

  • 開放感があり広く見える:敷地を遮るものが少ないため、実際の面積以上に広々と感じる。
  • コストを抑えやすい:塀やフェンスの施工費用がかからず、比較的リーズナブルに施工可能。
  • 周囲の景観と調和する:周囲の景観と調和し、街並みに溶け込みやすいデザイン。

デメリット

  • プライバシーの確保が難しい:外から敷地内が見えやすいため、視線を気にする人には不向き。
  • 防犯面に注意が必要:敷地内へのアクセスが容易になるため、防犯対策をしっかり考える必要がある。
  • 雨風の影響を受けやすい:塀やフェンスが少ないため、風や砂ぼこりの影響を受けやすい。

おすすめの施工方法

  • 植栽を利用した目隠し:シンボルツリーや生垣を配置し、自然な形でプライバシーを確保。
  • 駐車スペースと一体化したデザイン:門扉やフェンスを最小限にしつつ、使いやすいレイアウトに。
  • デザイン性の高い舗装材を採用:アプローチや駐車場にタイルやコンクリートデザインを取り入れ、おしゃれな印象に。

  

  

2. セミクローズドスタイル(部分的クローズ型)

~開放感とプライバシーを両立するバランスの良いデザイン~

セミクローズドスタイルは、クローズドとオープンの中間に位置するデザインで、部分的に塀やフェンスを設けつつ、開放感を残したスタイルです。プライバシーとデザイン性を両立したい方におすすめです。

メリット

  • 適度なプライバシー確保:リビングの前だけ目隠しをするなど、必要な部分だけを囲える。
  • 開放感があり、快適な空間を作れる:すべてを囲わないため、圧迫感が少なく、風通しも確保できる。
  • デザインの自由度が高い:建物や敷地の形状に合わせて、柔軟なレイアウトができる。

デメリット

  • 施工内容によってはコストがかかる:デザイン次第では、クローズドスタイルと同程度の施工費がかかることも。
  • 隣家との距離や環境によっては効果が薄れる:近隣の建物の位置によっては、十分なプライバシー確保が難しいことも。

おすすめの施工方法

  • 高さを変えたフェンスを組み合わせる:前面は低め、リビング前は高めなど、段階的に高さを調整。
  • 一部に木製フェンスや植栽を利用:デザインに温かみをプラスし、ナチュラルな雰囲気を演出。
  • パーゴラや屋根付きテラスと組み合わせる:開放感を保ちつつ、快適に過ごせる空間を作る。

  

まとめ:どのスタイルが自分に合っている?

門塀の素材選びによって、見た目の印象だけでなく耐久性やメンテナンスの手間も大きく変わります。以下に主な素材とその特徴をまとめました。

スタイル プライバシー 開放感 防犯性 デザインの自由度 コスト
クローズド 高い 低い 高い 中程度 高い
オープン 低い 高い 低い 高い 低い
セミクローズド 中程度 中程度 中程度 高い 中程度

住まいの立地や周辺環境、ライフスタイルに合わせて、最適なデザインスタイルを選ぶことが重要です。大阪・奈良でエクステリアを検討中の方は、ぜひ岡本ガーデンの施工事例を参考にしてみてください!

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3. 施工事例で見る理想のエクステリア

大阪・奈良エリアで数多くのエクステリア施工を手掛ける岡本ガーデンは、デザイン性と機能性を兼ね備えた提案で高い評価を得ています。以下に、同社の事例をいくつか紹介します。

① 家族みんなが笑顔になるお庭

広々としたタイルテラスと芝生の庭を組み合わせたデザインで、テラス屋根や可愛い物置を設置。

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② 爽やかで落ち着いた佇まいの外構

新築外構の依頼に対し、タイルテラスと水辺を取り入れたプランを提案。
建物との調和を考え、白を基調とした爽やかさと、自然な風合いの石やタイルを使用し、ヨーロッパを想わせる落ち着いた雰囲気を演出しています。夜間には柔らかい光がエントランスを優しく照らします。

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③ 建物と異素材が美しく調和した外構

異なる素材を組み合わせることで、建物との調和を図った外構デザイン。自然石や木材を使用し、温かみと高級感を兼ね備えた空間を創出しています。

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5. まとめ|理想のエクステリアを実現するには?

エクステリアにはさまざまな種類があり、それぞれのライフスタイルや住まいのデザインに合わせて選ぶことができます。岡本ガーデンの施工事例を見てもわかるように、エクステリアは単なる外構工事ではなく、「暮らしを豊かにする空間づくり」そのものです。

大阪・奈良エリアでエクステリアを検討されている方は、ぜひ岡本ガーデンの施工例を参考にしてみてください。あなたの理想の外構がきっと見つかるはずです!


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