HOMEショップブログ塚本 千代 > 春、眠っていた草花も開き出す。

春、眠っていた草花も開き出す。

2020年04月12日

IMG_05531
こんばんは、塚本です。

不穏なニュースしかないここ最近ですが、
草花は例年とまったく同じように
春に合わせて芽吹き、つぼみを付け、
花開いてきています。

そうやって淡々と四季の巡りに合わせて
成長している植物たちを見ていると
地に足が付いてリズムを取り戻せるような気がします。


上の写真はアカシア・ブルーブッシュ。
人気のミモザを筆頭に、
次々とアカシアが見ごろを迎える季節です。

ブルーブッシュは青みがかった細長い葉が美しい
人気種ですが、だいぶ樹形が暴れやすいので
花後の剪定はしっかりと。
上の株も、暴れ気味の枝をガーデンロープでまとめています。


大きな花木を眺めて一転、
足元に目を向けると
春を告げる山野草たち。

IMG_0560
イカリソウの黄花品種、サルフレア。
透明感のある瑞々しいクリーム色です。

IMG_0558
昨年に入荷した西洋オキナグサたちも、赤、ピンク、紫と
賑やかに花を開いてきましたが、
目を惹かれたのはうつむいて咲くクリーム色の株。
特別に、いい鉢に植えて苔を敷いてあげました。
IMG_0562
生命力あふれる木々の芽吹き。
ハナイカダは葉の中央に花が咲くので、
開いた新芽の中にはもうたくさんの小さなつぼみが見えます。


山菜として食べられるので、この新芽を見ると
ハナイカダの菜飯が食べたくなります。
もちろんお店のは食べませんが。
IMG_05632
シダ類は新芽が出てきて葉が展開するまでの
数週間の動きが楽しいものですが、
オシダの勇壮な芽吹きは特に見ものです。

もっさりと、もう少しで葉が開き切るところ。
雨が続いて気持ちよさそうです。
IMG_0491
入り口横の枕木花壇も、冬の間は少し寂しかったですが
宿根草たちも日に日にボリュームが出てきました。
IMG_0498
左奥、まだ休眠気味のユーフォルビア・ブラックバードは葉が垂れていますが
黄色がかったつぼみが立ち上がってきています。

IMG_0542
シルバーリーフのセントーレア、ギムノカルパを背景に。
IMG_0500
手前には、小ぶりなユーフォルビア、キパリッシアス。
ふわふわした細いブルーグリーンの葉が魅力です。

これはまだ小さい株ですが、
来年は二回りは大きくなってくれるでしょう。
とても丈夫なのでお気に入りです。
冬には地上部を枯らし休眠しています。

右はビート、ブルズブラッド。
照りのある葉は数ある銅葉系のカラーリーフの中でも、
特に深い黒紫で印象的なアクセントになります。
IMG_0550
ひっそりとチオノドクサも咲いていますが、
あまり気が付かれていないかも??
分球して、来年はもっと花数が増えたら
「この花、なあに?」と聞いてもらえるかもしれません。
IMG_0552
斑入りのフロックス・プロクンベンスも見頃です。
ほったらかしでも勝手に咲いてくれるほど強健ですが、
あまり広がらずにこじんまりまとまるので
小さい花壇にはうってつけかもしれません。


なかなか遠出もままならないご時世ですが、
お庭の忘れかけていた植物たちを手入れしてあげるには
ちょうどいい時間です。
植え替えや剪定をしてあげればいきいきと元気に育ちだす
季節ですから、世話のし甲斐もあるものですよ~。
お問い合わせはこちら
関連の記事を見る