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ケープバルブその2.

2019年11月29日

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こんばんは、塚本です。

ショップのシンボルツリー、メタセコイヤも黄葉しています…
もうじきに落葉して、木の下は黄金色の絨毯を
敷き詰めたようになります

例年なら今頃だいぶ散り始めているのですが、
今年は気温の低下が足踏みしているせいで
なかなか落ちてこないようです

霜や凍結が苦手な球根たちも、
今年はまだ外で日光浴できています

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5~6年前に入荷し、全く咲かなかった矮性の銅葉品種、
クリナム・メネフネ。
ことしやっっと咲きました~

日本の温暖な地域にも自生するハマユウの仲間。
シャープな艶のある黒い葉が大変かっこよく、
花が咲かなくても十分楽しめます。

耐寒性はそんなに強くなく、
2~3℃でギリギリ越冬していますので、
念のため5℃くらいは保ったほうがいいのではないかと思います。


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こちらちょいちょいウォーターマッシュルームと間違えられますが、
水草じゃありません。ヨーロッパ原産の球根植物です。

ウンビリクス・ルペストリス Umbilicus rupestris
「玉杯」の和名の通り、カップ型の葉っぱが個性的です。

お店にある株はみんな種から育てた
オカモトガーデン産です♪
上の写真の株は2年生苗です
土の中には扁平な小さい球根が埋まってます

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春にはこんなお花が咲きますよ。

花後には葉も枯れて休眠するので、
ケープバルブと同じく夏に断水して
休眠させます

生育サイクルは一緒ですが、
こちらのほうが少し直射日光が苦手なので
日が高い季節は日焼けしないように少し
遮光気味にすると良いです

とはいえ暗すぎるとビローンと葉が伸びて
コロンと締まった株になりませんので、ほどほどに。
秋からは日によく当てます


さてさてここから南アフリカ~
ケープバルブの人気種、マッソニア。
1つの球根から扁平な葉を出し、中心に花を咲かせます
今ショップにあるのは
マッソニア・エキナータ Massonia echinata

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9月、芽が出始めました
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葉がばっちり展開!
立派なつぼみです。
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葉のまだら模様も、チャームポイントなのです。
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咲き始め。花弁のない花が外側から咲いていきます
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ラケナリア・プシラも花は似ています。
葉っぱの異様さは5割増しですが…
去年よりも花も葉も増えました
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ちなみにつぼみはこんな感じです。不気味・・・
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同じくのっぺり系でも、
ドリミアは初夏に葉が枯れた後に
地面から花だけ伸びてきて咲くので、それはそれでびっくり。
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花ものケープバルブの代表、
ラケナリアも何種類かおいております・・・
花ものとはいえ葉の質感も魅力的です。
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ラケナリアは種類が多く、開花時期も
種類によって秋から春までずれているので
色々集めると順番に花が楽しめます。
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1番乗りはラケナリアの中でも人気が高い
ヴィリディフローラ Lachenalia viridiflora

花にしては珍しい翡翠色の幻想的な花が咲きます
つぼみも上がってきて、今週中には咲き始めるでしょう!
これは一見の価値ありの美しい花です。

しかも丈夫でよく増えるので
ケープバルブの入門編としてもおすすめ~

芽出しの時期に日光不足だと茎がビロビロ倒れて咲いてしまうので
よく日に当てビシッと!育てます
しかし外で雨ざらしでも水分過多で
ビロビロするので雨はかからないところで!

12月くらいに屋内に取り込んでください~
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最後に今週の畑から、

ユーパトリウム・グリーンフェザー。
北米のフジバカマの仲間です
植えて5~6年ですが2m以上はあります。
冬には地上部は全て枯れますが。

夏は涼しげな緑がそよぎ、
花が咲いた後の今の時期もなかなか風情があります…
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