TOP

>

エクステリアBLOG

> 庭でプールを楽しむには?

exterior-blog
エクステリアBLOG

庭でプールを楽しむには?


目次


1.庭でプールを楽しむなら、最初に使い方を整理しよう

庭でプールを楽しみたいと考えたとき、最初に決めておきたいのは「どんなプールを、誰が、どのように使うのか」という点です。
小さなお子様が水遊びをするためのビニールプールなのか、兄弟や友達と一緒に遊べる大きめの家庭用プールなのか、それとも家族でリゾートのように過ごせる本格的なプールガーデンを目指すのかによって、必要な庭の広さや外構計画は大きく変わります。

たとえば、幼児用の小さなプールであれば、限られたスペースでも楽しむことができます。一方で、小学生のお子様が複数人で遊ぶ場合や、親も一緒に見守りながら過ごす場合は、プール本体の大きさに加えて、周囲を歩くスペース、タオルや荷物を置く場所、日陰で休めるスペースまで必要になります。

  • 小さな子どもの水遊び用として使いたい
  • 兄弟や友達と一緒に遊べる広さがほしい
  • 親がそばで見守れるテラスやベンチをつくりたい
  • BBQや食事も楽しめるアウトドアリビングにしたい
  • 将来的にはプール以外の用途でも使える庭にしたい

庭でプールを使う場合、意外と大切なのが「プールの周りに余白を残すこと」です。
プールを置くだけで庭がいっぱいになってしまうと、出入りがしにくくなったり、水を入れる・抜く作業がしにくくなったり、濡れた足で移動するときに危険を感じたりすることがあります。安全に使うためには、プール本体よりも少し広めにスペースを考えておくことが大切です。

使い方 考えておきたい庭のポイント
幼児の水遊び 小さめのプールでも、見守りやすい場所・日陰・滑りにくい床材が必要
兄弟や友達と遊ぶ プール本体の広さに加えて、周囲を歩ける余白や荷物置き場を確保する
家族でくつろぐ テラス・デッキ・日よけ・植栽を組み合わせ、過ごしやすい空間にする
夏以外も使う プールを片付けた後、洗濯物干し・食事・休憩スペースとして活用できる計画にする
将来を見据える 子どもが成長した後も、庭時間を楽しめる外構にしておく

また、庭でプールを使う時間帯も考えておきましょう。
真夏の昼間は日差しが強く、床材も熱くなりやすいため、日陰をつくれるかどうかが快適性に大きく関わります。午前中に遊ぶことが多いのか、午後に使うことが多いのかによって、シェードやテラス屋根、パーゴラ、植栽の配置も変わります。

庭でプールを楽しむ外構計画では、今の使い方だけでなく、数年後の暮らしまで考えることが大切です。
子どもが小さいうちは水遊びスペースとして使い、成長したら家族で食事をしたり、友人を招いたり、植栽を眺めながらくつろいだりできる庭にしておくと、長く満足しやすい空間になります。

まずは「どのくらいの大きさのプールを使いたいか」「誰が使うのか」「プール以外の時間は庭をどう使いたいか」を整理してみましょう。
そのうえで外構計画を進めることで、夏だけで終わらない、暮らしに馴染む庭づくりがしやすくなります。


2.プールを置く広さだけでなく、間取りと庭の動線も大切

庭でプールを楽しむためには、プールを置くための面積だけでなく、家の間取りや庭への出入りのしやすさも重要です。
リビングから庭に出やすいか、洗面所や浴室までの動線が長すぎないか、濡れた足で室内に入るときに困らないかなど、実際に使う場面をイメージしておくことで、完成後の使いやすさが大きく変わります。

特に小さなお子様がいるご家庭では、プール遊びの前後に着替えやタオル、飲み物、おもちゃなどを何度も出し入れすることがあります。
庭と室内の行き来がしにくいと、プールを出すこと自体が面倒になってしまい、せっかく庭をつくっても活用頻度が下がってしまうことがあります。

  • リビングやダイニングから庭が見えるか
  • 室内からプールの様子を見守りやすいか
  • 洗面所・浴室・勝手口までの動線が使いやすいか
  • タオルや水遊び用品を置けるスペースがあるか
  • プールを片付ける場所や収納動線まで考えられているか

また、庭の広さを見るときは、図面上の面積だけではなく、実際に使える有効スペースを確認することが大切です。
室外機、立水栓、植栽、掃き出し窓、境界フェンス、物置、自転車置き場などがあると、プールを置ける範囲は思っているより限られる場合があります。新築外構の段階であれば、こうした設備の位置も含めて計画しておくと、庭を無駄なく使いやすくなります。


2-1.家庭用プールのサイズから必要なスペースを考える

家庭用プールには、小さな丸型タイプから、長方形の大型タイプまでさまざまなサイズがあります。
購入したいプールのサイズが決まっている場合は、まず本体寸法を確認し、その周囲に人が歩ける余白をどれくらい取れるかを考えましょう。

たとえば、幅2m前後のプールを置く場合でも、プールのすぐ横が壁やフェンスになっていると、出入りや掃除、排水作業がしにくくなります。
プール本体のまわりに少し余裕を持たせておくことで、子どもの出入りをサポートしやすく、親も安全に見守りやすくなります。

確認するポイント 外構計画で考えること
プール本体の大きさ 使用したいプールの幅・奥行き・高さを確認しておく
周囲の余白 人が歩く、タオルを置く、出入りを補助するスペースを確保する
設置場所の水平性 プールが傾かないよう、できるだけ安定した場所を選ぶ
近くの設備 室外機・立水栓・排水桝・物置などの位置を確認する
片付けや収納 プールを乾かす場所や収納場所まで想定しておく

庭の面積に余裕がある場合でも、すべてをプールスペースにする必要はありません。
水遊びをする場所、日陰で休む場所、荷物を置く場所、植栽を楽しむ場所を分けて考えることで、庭全体が使いやすくなります。特にプールを使わない季節のことまで考えるなら、タイルテラスや人工木デッキ、人工芝、植栽を組み合わせた多目的な庭にしておくと便利です。


2-2.リビング・洗面・浴室までの動線を考える

庭でプールを使うときは、プールを置く場所と室内の動線も重要です。
リビングから庭が見える位置であれば、室内から子どもの様子を確認しやすく、親が見守りやすい庭になります。また、掃き出し窓から直接テラスやデッキに出られると、タオルや飲み物を運ぶときにも便利です。

一方で、濡れた足でリビングを通らないと浴室に行けない間取りの場合は、床が濡れたり、室内に砂や芝が入りやすくなったりすることがあります。
勝手口や洗面所に近い場所に水遊びスペースをつくる、外部シャワーや立水栓を設ける、テラスで一度足を拭けるようにするなど、使い方に合わせた工夫があると安心です。

  • リビングから庭が見える配置にする
  • 掃き出し窓から出入りしやすいテラスをつくる
  • 浴室や洗面所までの距離を確認する
  • 外部水栓やシャワーで足を洗えるようにする
  • 濡れたタオルや水遊び用品を一時的に置ける場所をつくる

外構計画では、庭そのものだけでなく「家の中からどう使うか」を考えることが大切です。
プールを出す、空気を入れる、水を入れる、遊ぶ、片付ける、乾かす、収納するという一連の流れを想像しておくと、必要な設備や配置が見えてきます。

岡本ガーデンでは、タイルテラス・ウッドデッキ・テラス屋根・ガーデンルームなど、お庭で活躍する商品を含めたガーデン施工例を紹介しています。庭でプールを楽しみたい方も、外構全体の使いやすさを見ながら計画することで、夏だけでなく普段の暮らしにも馴染む庭をつくりやすくなります。

庭まわりの施工事例を見る


3.庭でプールを使うなら排水計画は必ず考えておきたい

庭でプールを楽しむうえで、必ず考えておきたいのが排水計画です。
家庭用プールは一見すると手軽に見えますが、水を入れる量は意外と多く、遊び終わった後にどこへ、どのように水を流すのかを考えておかないと、庭が水浸しになったり、隣地や道路に水が流れてしまったりすることがあります。

特にタイルテラスやコンクリート、人工芝の庭では、水の逃げ場がないと水たまりができやすくなります。
排水が悪い状態が続くと、ぬめりや汚れ、虫の発生、人工芝の下地の湿気、周囲の土のぬかるみなどにつながることもあります。庭で快適にプールを使うには、プールを置く位置と水の流れをセットで考えることが大切です。

  • プールの水をどこに流すか
  • 排水桝や雨水桝の位置はどこにあるか
  • 庭に適切な勾配が取れているか
  • 隣地や道路に水が流れないようにできるか
  • 水を抜いた後、床材が乾きやすい計画になっているか
  • 立水栓や外部水栓の位置が使いやすいか

新築外構の段階であれば、プールを使いたい場所をあらかじめ伝えておくことで、排水の取り方や立水栓の位置を計画しやすくなります。
外構リフォームの場合でも、今ある排水桝や雨水桝、庭の勾配を確認しながら、プールを置きやすい場所を検討することができます。


3-1.水をどこに流すかを事前に決めておく

家庭用プールを使うときは、水を入れることよりも「水を抜くこと」の方が大変に感じる場合があります。
小さめのプールであっても、水量が多いと一気に流したときに庭の低い場所へ水が集まり、水たまりになってしまうことがあります。大きめのプールでは、排水先を考えずに水を抜くと、隣地や道路に流れてしまう可能性もあるため注意が必要です。

排水を考えるときは、庭の中で水がどちらに流れるのか、近くに排水できる場所があるのか、ホースを使って少しずつ流せるのかを確認しておきましょう。
外構業者に相談する際も、「庭でプールを使いたい」「夏に水を抜くことがある」と伝えておくと、排水計画を含めた提案を受けやすくなります。

排水で確認すること 注意したい内容
排水先 庭のどこへ水を流すのか、雨水桝などの位置を確認する
水の流れ 隣地や道路に水が流れないよう、庭の勾配を確認する
水量 大きなプールほど一度に抜く水量が多くなるため、少しずつ排水できる方法を考える
床材 タイル・デッキ・人工芝など、素材ごとの乾きやすさや水はけを確認する
周辺環境 隣地境界・道路・植栽・物置などに水が影響しないか見る

また、排水のしやすさはメンテナンスのしやすさにも関わります。
水が庭に残りやすいと、床材の汚れやぬめりが気になりやすくなります。特に夏場は気温が高く、水がたまる場所は不衛生になりやすいため、遊び終わった後に水を流しやすく、乾きやすい外構にしておくことが大切です。


3-2.水はけ・勾配・外部水栓もセットで考える

庭でプールを使うなら、排水先だけでなく、庭全体の水はけや勾配も確認しておきましょう。
タイルテラスやコンクリートのような硬い床材では、わずかな勾配によって水の流れ方が変わります。勾配が不十分だと、水たまりができたり、掃除のたびに水が残ったりすることがあります。

人工芝の場合も、見た目は柔らかく子どもが遊びやすい印象がありますが、下地の排水性が悪いと水が抜けにくくなることがあります。
プールを使う場所に人工芝を採用する場合は、下地づくりや排水層、周囲の水の逃げ方まで考えておくと安心です。

  • 庭全体に適切な勾配があるか
  • 水が建物側へ流れない計画になっているか
  • 人工芝の下地に排水性があるか
  • タイルテラスに水たまりができにくいか
  • 立水栓や外部水栓がプールの近くにあるか
  • ホースを使いやすい位置に水栓があるか

外部水栓の位置も、プールを楽しむ庭では重要です。
プールに水を入れるたびに長いホースを引き回す必要があると、準備や片付けが面倒になります。プールを使う場所の近くに立水栓や水栓柱があると、水を入れやすく、遊び終わった後に足やおもちゃを洗うときにも便利です。

ただし、水栓をただ近くに設置すればよいわけではありません。
水栓まわりがぬかるまないようにする、排水パンを設ける、ホースを収納しやすくする、見た目を庭のデザインに合わせるなど、使いやすさとデザインの両方を考えると、庭全体の完成度が高まります。

岡本ガーデンでは、プールのある暮らしやリゾートガーデンの提案も行っています。プールを庭に取り入れる場合も、見た目だけでなく、排水・動線・植栽・照明・外部水栓まで含めて考えることで、快適で長く使いやすい庭に近づきます。


4.夏の日差し対策は必須。シェード・テラス屋根・パーゴラを活用する

庭でプールを楽しむなら、夏の日差し対策は欠かせません。
プールは水に入っているため涼しく感じやすい一方で、真夏の直射日光を長時間浴びると体への負担が大きくなります。特に小さなお子様は大人よりも暑さの影響を受けやすいため、日陰で休める場所をつくっておくことが大切です。

日差し対策を考えるときは、プールの上だけでなく、プールに入る前後に過ごす場所にも注目しましょう。
タオルを敷いて休む場所、着替えをする場所、飲み物を置く場所、親が見守る場所に日陰があると、庭でのプール時間がぐっと快適になります。

  • プールを置く場所に直射日光が当たりすぎないか
  • 親が見守る場所に日陰があるか
  • 子どもが休憩できるスペースを確保できるか
  • シェードやタープを取り付けられる場所があるか
  • テラス屋根やパーゴラで庭の使い勝手を高められるか
  • 植栽の木陰を活かせるか

日よけには、シェード・タープ・テラス屋根・パーゴラ・オーニング・植栽など、さまざまな方法があります。
それぞれに使いやすさや見た目、費用感、メンテナンス性が異なるため、庭の広さや家の外観、使う頻度に合わせて選ぶことが大切です。


4-1.シェードは手軽に日陰をつくれる

シェードは、庭でプールを楽しむときに取り入れやすい日差し対策のひとつです。
必要なときだけ設置でき、季節や時間帯に合わせて日陰を調整しやすいのがメリットです。掃き出し窓まわりやテラス、フェンス、専用の支柱などに取り付けることで、プールまわりに日陰をつくることができます。

ただし、シェードを使う場合は、取り付け位置と風への対策を考えておく必要があります。
強風時にあおられやすい位置に設置すると危険なため、固定できる場所を事前に確認し、必要に応じて外構計画の段階でフックや支柱を設けておくと使いやすくなります。

シェードのメリット 注意したいポイント
手軽に日陰をつくれる 取り付ける壁・柱・フェンスの位置を事前に確認する
必要な時期だけ使いやすい 強風時は取り外すなど、安全面に配慮する
比較的取り入れやすい 庭のデザインに合う色や素材を選ぶ
日差しの角度に合わせやすい 時間帯によって影の位置が変わるため、設置場所を検討する

シェードは後から取り付けることもできますが、新築外構や庭リフォームの段階で設置場所を考えておくと、よりきれいに納まりやすくなります。
「夏だけ使いたい」「必要なときだけ日陰をつくりたい」という方は、シェードを取り入れた外構計画を検討してみるとよいでしょう。


4-2.テラス屋根・パーゴラは庭の使い勝手を高める

庭を長く使いやすくしたい場合は、テラス屋根やパーゴラも選択肢になります。
テラス屋根があると、強い日差しを和らげるだけでなく、急な雨の日にも庭まわりを使いやすくなります。プールを使わない日でも、洗濯物干しや自転車置き場、外遊びの休憩スペースとして活用しやすいのが魅力です。

パーゴラは、庭に立体感やデザイン性を加えながら、日よけや空間の区切りとして使えるアイテムです。
植栽と組み合わせると、自然な木陰を楽しめる庭になります。タイルテラスやウッドデッキと組み合わせることで、プールを使う夏だけでなく、春や秋にも過ごしやすいアウトドアリビングとして活用できます。

日よけの種類 特徴
シェード 手軽に取り入れやすく、必要な時期だけ日陰をつくりやすい
テラス屋根 日差しや雨をやわらげ、洗濯物干しや庭の出入りにも使いやすい
パーゴラ 庭に立体感を出し、植栽や照明と組み合わせて雰囲気をつくりやすい
オーニング 必要に応じて出し入れでき、窓まわりの日差し対策にも使いやすい
植栽 自然な木陰をつくり、目隠しや景観づくりにもつながる

テラス屋根やパーゴラを設置する場合は、建物とのバランスや庭の広さ、隣地との関係、採光、風通しも確認しておきましょう。
屋根を大きくしすぎると暗く感じる場合があり、反対に小さすぎると日よけ効果が足りないこともあります。見た目だけでなく、どの時間帯に庭を使うのか、どこに日陰が必要なのかを考えることが大切です。

岡本ガーデンでは、タイルテラスやウッドデッキ、テラス屋根、ガーデンルームなど、お庭で活躍する商品を取り入れた施工例も紹介しています。
プールを楽しめる庭を考える場合も、日よけや動線、植栽まで含めて計画することで、夏だけでなく一年を通して使いやすい庭になります。


5.タイルテラス・人工木デッキ・人工芝は表面温度にも注意

庭でプールを楽しむ外構計画では、床材選びも重要です。
タイルテラス、人工木ウッドデッキ、人工芝は、見た目がきれいでメンテナンスもしやすく、庭づくりで人気の素材です。しかし、真夏の直射日光が当たる場所では、表面温度が高くなりやすい点に注意が必要です。

プールで遊ぶときは裸足になることが多いため、床材が熱くなっていると、足裏に熱さを感じたり、子どもが歩きにくくなったりすることがあります。
見た目や掃除のしやすさだけでなく、夏に裸足で使う可能性があるかどうかを考えて素材を選びましょう。

  • 真夏に裸足で歩けるか
  • 直射日光が長時間当たる場所か
  • 水に濡れたときに滑りにくいか
  • 掃除や乾きやすさはどうか
  • プールを置いた跡が残りにくいか
  • 日よけや植栽で熱さを和らげられるか

タイルテラスは高級感があり、掃除もしやすい素材です。水で流しやすく、プール遊びの後にも扱いやすい一方で、色や素材、日当たりによっては表面が熱くなることがあります。
また、濡れたときに滑りにくいタイプを選ぶことも大切です。プールを使う場所にタイルを採用する場合は、見た目だけでなく、滑りにくさや日差しへの配慮も確認しましょう。

人工木ウッドデッキは、リビングから庭へつながる空間をつくりやすく、アウトドアリビングとしても使いやすい素材です。
天然木に比べてメンテナンスしやすい一方で、夏場は表面が熱くなりやすい場合があります。デッキ上でプールを使う場合は、耐荷重や排水、デッキ下への水の流れも含めて確認が必要です。

人工芝は、子どもが遊びやすく、庭を明るく見せやすい素材です。柔らかい印象があり、プールまわりにも取り入れやすい一方で、直射日光が強い場所では表面が熱くなることがあります。
また、プールの水が抜けやすい下地になっているか、重いプールを置いたときに跡が残りにくいかも確認しておきたいポイントです。

床材 メリット 注意点
タイルテラス 掃除しやすく、高級感のある庭にしやすい 日差しで熱くなる場合があり、濡れたときの滑りにくさも確認が必要
人工木ウッドデッキ リビングと庭をつなげやすく、アウトドアリビングにしやすい 夏場は表面温度が上がりやすく、プール使用時は排水や耐荷重も確認する
人工芝 子どもが遊びやすく、庭を明るい印象にしやすい 直射日光で熱くなりやすく、下地の排水性も重要
天然芝 自然な涼しさがあり、柔らかい庭にしやすい 水やり・芝刈り・雑草対策などの管理が必要
コンクリート 耐久性があり、掃除しやすい 硬さや照り返し、表面の熱さに注意が必要

床材の熱さをやわらげるには、日よけと組み合わせて考えることが大切です。
シェードやテラス屋根で直射日光を防ぐ、植栽で木陰をつくる、プールを置く時間帯を考える、裸足で歩く場所にはラグやマットを使うなど、素材だけでなく使い方まで含めて計画しましょう。

また、プールを置く場所と、くつろぐ場所で床材を分ける方法もあります。
たとえば、リビング前はタイルテラスにして食事や休憩に使い、隣に人工芝スペースを設けて子どもの遊び場にするなど、用途に合わせて素材を分けると庭全体が使いやすくなります。

庭でプールを楽しむための床材選びでは、デザイン性・メンテナンス性・水はけ・熱さ・滑りにくさを総合的に見ることが大切です。
「おしゃれだから」「掃除が楽そうだから」だけで決めるのではなく、夏にプールを使う場面を具体的にイメージしながら選びましょう。


6.子どもが大きくなった後も使える庭にする考え方

庭でプールを楽しむ外構計画で大切なのは、子どもが小さい時期だけを考えすぎないことです。
家庭用プールを使う時期は、子どもの年齢によって変わります。小さな頃は毎年のようにプールを出して遊んでいても、成長すると水遊びの頻度が減り、庭の使い方が変わっていくことがあります。

そのため、プール専用の庭にしてしまうのではなく、プールを使わない季節や、子どもが大きくなった後にも活用できる庭にしておくことが大切です。
たとえば、タイルテラスやデッキは、夏はプールスペースとして使い、普段は食事や洗濯物干し、ガーデニング、ペットとの時間、友人を招く場所として活用できます。

  • プールを使わない季節も活用できるか
  • 家族で食事やBBQを楽しめるか
  • 洗濯物干しや家事動線として使いやすいか
  • 植栽を眺めながらくつろげるか
  • 子どもが成長した後も使いやすいデザインか
  • 将来的にリフォームや追加工事がしやすいか

庭を長く使うためには、「水遊び」「くつろぎ」「家事」「目隠し」「植栽」「収納」のバランスを考えることが大切です。
プールを置くスペースだけを大きく取りすぎると、プールを使わなくなった後に持て余してしまうことがあります。反対に、テラスやデッキ、植栽、日よけを組み合わせておくと、成長後も家族で過ごしやすい庭になります。

子どもが小さい時期 成長後の使い方
家庭用プールを置く テーブルセットを置いて食事やカフェスペースにする
水遊び用品を置く ガーデニング用品やアウトドア用品の収納を考える
日陰で見守る 読書や休憩、友人を招くくつろぎ空間にする
人工芝で遊ぶ ペットスペースや庭のアクセントとして活用する
外部水栓で足を洗う 植栽の水やりや掃除にも使いやすい設備にする

さらに、庭で過ごす時間を快適にするには、目隠しや照明も大切です。
道路や隣地からの視線が気になると、プールを出して遊ぶときも落ち着きにくくなります。フェンスや植栽、デザインウォールを組み合わせて、圧迫感を抑えながらプライベート感を高めると、庭で過ごす時間がより心地よくなります。

照明を取り入れると、夕方以降の庭の雰囲気も変わります。
プールを使わない季節でも、植栽や壁面をライトアップしたり、テラスで食事を楽しんだりできるようになります。岡本ガーデンでは、プールや植栽、ウォールライトなどを組み合わせたリゾートガーデンの提案も紹介されています。見た目の美しさだけでなく、暮らし方の幅を広げる庭として計画することが大切です。

大阪・奈良で庭づくりや外構工事を検討している方は、プールを置くことだけを目的にするのではなく、家族の成長やライフスタイルの変化まで考えた庭を計画しましょう。
排水・日よけ・床材・動線・目隠し・植栽まで含めて考えることで、夏の水遊びだけでなく、長く愛着を持って使える庭になります。

岡本ガーデンでは、新築外構・外構リフォーム・庭づくり・リゾートガーデンなど、住まいの外まわりをトータルで相談できます。
「庭でプールを楽しみたい」「子どもが大きくなっても使いやすい庭にしたい」「日よけや排水まで含めて計画したい」という方は、まずは庭の使い方から相談してみるとよいでしょう。

長く使える庭・外構を無料相談する


まとめ|庭でプールを楽しむなら、長く使える外構計画を

庭でプールを楽しむためには、プールを置けるスペースを確保するだけでは不十分です。
どのくらいの広さで遊びたいのか、家の間取りや庭への動線は使いやすいか、排水はしやすいか、夏の日差しを防げるか、床材が熱くなりすぎないかまで考えておくことで、安心して使いやすい庭になります。

  • プール本体だけでなく、周囲の余白や見守りスペースを考える
  • リビング・洗面・浴室までの動線を確認する
  • 水をどこに流すか、排水計画を事前に考える
  • シェード・テラス屋根・パーゴラなどで日陰をつくる
  • タイルテラス・人工木デッキ・人工芝は表面温度にも注意する
  • 子どもが大きくなった後も使える庭にしておく

庭でのプール遊びは、子どもにとって楽しい夏の思い出になります。
そして、外構計画を工夫すれば、プールを使わない季節や子どもが成長した後も、家族でくつろげるテラス、友人を招けるアウトドアリビング、植栽を楽しむ癒しの庭として長く活用できます。

岡本ガーデンは、大阪・奈良エリアに根ざした外構専門業者として、新築外構・外構リフォーム・庭づくり・リゾートガーデンまで幅広く相談できます。
お客様の暮らし方や敷地条件に合わせて、排水・日よけ・動線・植栽・素材選びまで含めた庭づくりをサポートいたします。

岡本ガーデンなら…

  • 現地調査・プラン相談は無料
  • プロの設計士がご希望と敷地特性をもとに最適なプランをご提案
  • 排水・日よけ・床材・植栽まで庭全体をトータルで計画
  • 施工後のアフターサポートも充実

受賞作品を見る>>

→「庭でプールを楽しめる外構にしたい!」という方は、お気軽にお問い合わせください!